公益社団法人 日本農芸化学会 創立100周年記念事業について

オリザニン(ビタミンB1)の発見者である鈴木梅太郎先生が本学会を創立してから100年-その節目の年である2024年が近づいてまいりました。

日本農芸化学会が我が国を代表する生命科学系学会の一つとしてまた新たな100年のスタートを切れるように、本会はすでに100周年記念事業を立ち上げ、以下に示すような学会活動の拡大・加速に取り組み始めています。

  1. Visionary 100シンポジウム等による研究成果の発信
  2. 他学会との連携
  3. 若手、女性、企業等を対象とした各種の助成と授賞
  4. 中高生や一般の方に向けた教育・啓発
  5. 支部における記念事業の支援。

創立100周年記念事業組織委員会(現創立100周年記念事業実行委員会)では、それ以外にも新規な形の記念事業の計画を進めております。創立100周年を挟んだ10年間以上を見据えた記念事業となる予定ですので、学会一丸となって進めていくことが必要です。会員の皆さんからのアイディアやご意見も期待しております。どうぞご協力をよろしくお願いします。

(2018年8月 組織委員会(現創立100周年記念事業実行委員会)委員長 清水 誠)

2024年度大会の第一日目であります2024年3月23日に創立100周年記念式典、記念シンポジウム、及び記念祝賀会を挙行いたします。

創立100周年記念 特設デジタルコンテンツ

100周年記念事業

Visionary農芸化学100シンポジウム

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他学会との連携シンポジウム

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顕彰・助成金

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「FUTURE農芸化学100」へご寄附のお願い

このたび、創立100周年を迎えるにあたり、本会は「FUTURE農芸化学100」と銘打った記念事業を計画いたしました。これは、農芸化学分野の未来の礎となる若手研究者の長期的な育成・強化を目的とするものです。これからの農芸化学領域の研究開発を担っていくべき大学院博士課程学生数の漸減傾向は、当学会としても看過できない大きな課題であると認識しております。そこで、学会創立以来の100年を俯瞰することを目的とした記念事業とは一線を画し、将来の農芸化学のさらなる発展を目指した未来への投資として、大学院生を含めた若手研究者の研究活動を支援し、若手研究人材基盤を厚くすることを目的とした支援を行います。
つきましては、2025年3月末日までを募集期間として皆さまのご支援を賜りたく、特別会費の醵金をお願い申し上げます。何卒、会員各位の絶大なご協力とご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。